※手元にセルフコーチングワークシートまたは、メモを準備し、順序どおりに進めましょう。

セルフコーチングスキル1【14/31ステップ】

  • >解説ー モヤモヤを解消、自然体を取り戻しましょう
  • [1-1] 打開したい課題は?
  • [1-2] 本当に深刻ですか?
  • [1-3] 1-1の真逆のポジティブ状態は?
  • [1-4] 課題を達成した姿は?
  • [1-5-1] 達成の条件/理由は?
  • [1-5-2] 課題を解消させる「価値」は?
  • [1-6] 価値達成感情1-5-2を高める
  • [1-7] 価値達成状態でみる1-1の様子は?
  • [1-8] 悪影響を与える人物イメージ
  • [1-9] 1-7(と1-8)を小箱へ入れる
  • >解説ー 価値と「意図」について
  • [1-10] 箱に価値1-5-2を完全チャージ
  • >解説ー 自力ではなく他力
  • [1-11] 新しいセルフイメージ
  • [1-12] メッセージ
  • [1-13] 価値1-5-2の取りこみ
  • [1-14] 自己評価
  • スキル1補足
  • スキル1解説

    スキル1では、限界突破ゴール設定(スキル5、6)をベストな状態で活用できるように、モチベーションを自然な状態へと整えます。
    「モチベーションを自然体へ整える」とは、言い換えれば「自分らしさの真ん中に立ち戻る」こと。自分らしさからズレた状態でゴールを設定すると、結果のズレも大きくなりやすいため、それを防ぐのです。

    セルフコーチングスキル2【17/32ステップ】

    手元にセルフコーチングワークシートまたは、メモを準備し、順序どおりに進めましょう。

    スキル2解説

    フタ、またはブレーキと呼ぶのでも構いませんが、ゴールを頻繁に意識する生活に変えると、ブレーキとなる思い込みも「内なる思考」となって活性してしまうもの。ゴールを諦め平凡なルーティンだけの生活に納まるなら、思い込み(内なる思考)は静かになる。ゴールに向かって立ち上がるなら、また思い込み(内なる思考)がブレーキとなって邪魔をしてきます。私は、「こう着状態」「停滞」のような状況を、長い間モヤモヤしながら行ったり来たりしていました。放っておいても繰り返すだけなので、どこかでパターンを切ってあげる必要があります。その役割がスキル2です。

    思い込みをピンポイントで活性化(意識化)させ、明るみに出すことで影響力を弱めます。思い込みを明るみに出すには、脳に「これが未来に実現すべくゴールだよ」と教えてあげる必要があります。あえて、ある程度に大袈裟でギャップの激しいゴールにして、脳に伝わりやすくしてあげる。すると、脳はセルフイメージと照らし合わせた反応を返してきます。「いや、あなたのセルフイメージはそんなに高くありません。そんなことは実現できません。そんなこと、やるべきではない」などなど。こんな風に、ゴールを阻む思い込みが活性します。

    スキル2の冒頭にゴールをイメージする2-0-1、2-0-2がある目的は、思い込みをピンポイントで明るみに出すことです。早速ゴール設定をします。と言っても、やることはゴールを意識に上げる(イメージする)だけです。「ながら」ではせずに、腰を落ち着けイメージに集中できる時間にしてください。現状あなたが心に決めているゴールがあれば「ゴールを達成した場面」と「その場面の中の自分の姿」の絵や映像をイメージします。どんなイメージをつくればいいか?次の2-0-1から解説しています。


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