この記事でわかること:「内側」から変わる方法が、わかった

  •  モチベーションは激変でなく「ゆるやかに変わる」もの
  •  自分の実感こそが、他者サポートの基盤に

📘私の個人的経験は本書ではあまり語っていませんが、少しだけ例を挙げさせてください。気が弱く目立つことも苦手だった私ですが「自分のゴール」を持つことができました「個人が自分らしいゴールを持ち、豊かな心や日常を手に入れ、争いや対立が不要になる」そんな世の姿が、私の原動力です。
・3日坊主の私が、本を書き上げた
・家族関係に調和が訪れた
・手伝った自営業の業績好調
・ほぼ諦めていた願いが叶った
・子どもの頃には得られなかった充実した日常

学歴や実績は平凡でも、歳をとっても「自分の限界に挑戦する」と決断することができた。諦めなかったら、自分が喉から手が出るほど欲しかったメソッドが、手に入りました。繰り返し使えるよう構造化し、心理学など科学的な根拠を土台に置くことにもこだわりました。自己評価やセルフイメージを高める効果を目指しつつ、内発的モチベーションも増やす、というのが重要課題でした。

実践できれば、「変化」とは一体何のことなのか?が実感できるものと思います。人を育成指導する立場の方や、経営に関わる方にもおすすめです。自分が実感できていないと、人の変化は信じることが難しいからです。

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📘 第0章:
「ほかにはないメソッド」 を読む

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