第4章:ゴールを高めつづけよう

 核心に迫るゴールに出会う
 価値はアファメーションを通じて増える
 各スキルの位置づけ
▹ 現在の記事:ゴールのイメージのつくりかた
 資源を集めて価値の純度を高める

この記事でわかること:得意な感覚でゴールを効果的に思い描く

📘 ゴールは人それぞれ異なるため、イメージの入り口(5-2)にもこだわりすぎる必要はありません。

たとえば…
・身体の感覚や特定の感情状態を「なり切り」の入り口とする(例:頭がクリア/体が軽い感覚など)
・その感覚や感情状態のモデルとなる人物を、自分に似せたキャラクターに仕上げる…その合成(絵や映像)をイメージの入口(6-3)にする
・決断力や勇気を必要とするゴールの場合、その少し先の未来に起こるストーリーを意識する。あるいは、「ゴールの自分」が言いいそうなセリフや持っていそうな確信/信念、そのときの感情といった漠然としたイメージを入口6-3にする

こうした方法を活用すれば、自分の得意な利き感覚を入口にでき、臨場感を高めやすくなります。

また、ゴール設定については、深く考えすぎるよりも、とにかく思いついたタイミングで、どんどんそれをゴールに設定するのがおすすめです。

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