4章|スキル長期活用法|ゴール更新をつづけよう
無意識を変化させる2つのこと
意識を整える3つのこと
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4-1(人生カテゴリー)の補足
この記事でわかること:意識的な質問が未来を左右する
この記事の要点は…
- 自分への問いかけの質をよく吟味し、量を増やすのがおすすめ
📘[3-1]では、7つの質問を紹介しました。質問のバリエーションは、自分で増やしていくのがおすすめです。コーチング関連の本や、質問集のような情報を参考にすると、新たな気づきが得られるでしょう。限界突破に必要な「問い」は、人や状況によって異なります。時期やテーマに応じて、適切な問いを選ぶことが大切です。
まら、問いの質の良し悪しにも注意が必要です。
たとえば、「なぜできないんだろう?」という問いを立てると、脳は「できない理由」を探し出してしまいます。どんな種類の質問を自分に投げかけるかは、意識して選ぶことができます。問いを投げかければ、脳は自動的に答えを探しつづける性質があります。興味や関心が深いテーマであるほど、探索がつづきやすくなるため、ポジティブで質の高い問いを意識的に投げかけることが重要です。
様々な角度から、ポジティブで質の高い質問をシャワーのように脳に浴びせることで、脳を活性します。さらに、「正解のないポジティブな問い」を習慣的に投げかけることで、思考の柔軟性も高まることでしょう。その結果、自分自身だけでなく、他人の考え/意見、探求のプロセスなどを尊重するのが以前よりも楽にできるようになるものと思います。
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