セルフコーチングスキル2|全17ステップ
※手元にメモを準備し、順序どおりに進めましょう。
- [2-0-1] ゴール達成の自分の様子
- ー[2-0-1-1] 超出世の要素を加える
- ー[2-0-1-2] 超ポジティブの要素も加える
- ー[2-0-1-3] ゴールをチェック①
- ー[2-0-1-4] ゴールをチェック②
- >解説-限界突破ゴール設定のメリットとデメリット
- >解説-ゴールを決めるときの間違いと対策
- >解説-スキル2の特徴
- >解説-ゴールの規模=モチベーションの量
- [2-0-2]限界突破ゴール仮設定
- >解説-思い込みの乗り越え方
- >解説-スキル2のメリットとデメリット
- [2-1] 達成を阻む思い込みは、これ
- [2-2] 納得度/リアルさの度合いは?
- [2-3]そのネガティブ感情はどこにある?
- [2-4] ネガティブ感情はどんな姿形?
- [2-5] 1-7、2-4の自分を合わせて観る
- [2-6] ネガティブ感情さんの思い込みは?
- [2-7]1-7~2-6自己像を客観視
- [2-8] 悪影響のきっかけとなった存在
- [2-9-1]ポジティブへ転換させる「価値」は?
- [2-9-2] 悪影響人物にとっての価値は?
- [2-10] 思い込み感情2-4を取り出す
- [2-11] 2-4五感情報の再確認
- [2-12] 感情の影響力を消す
- [2-13] 感情をとりこむ
- [2-14] 思い込みがニュートラルに変わった姿
- [2-15-1] 思い込みをプラスへ転換
- [2-15-2] 思い込みをプラスへ転換2
- [2-16] 価値のとりこみ
- [2-17] 効果の自己評価
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📘スキル2では、ゴール達成を阻む「思い込み」の影響力を弱めます。思い込みは、行動にフタをしていることがあり、そのフタをどけてあげることで、本来のモチベーションや行動力の解放を目指します。
フタ、またはブレーキと呼ぶのでも構いませんが、ゴールを頻繁に意識する生活に変えると、ブレーキとなる思い込みも「内なる思考」となって活性してしまうもの。ゴールを諦め平凡なルーティンだけの生活に納まるなら、思い込み(内なる思考)は静かになる。ゴールに向かって立ち上がるなら、また思い込み(内なる思考)がブレーキとなって邪魔をしてきます。私は、「こう着状態」「停滞」のような状況を、長い間モヤモヤしながら行ったり来たりしていました。放っておいても繰り返すだけなので、どこかでパターンを切ってあげる必要があります。その役割がスキル2です。
思い込みをピンポイントで活性化(意識化)させ、明るみに出すことで影響力を弱めます。
思い込みを明るみに出すには、脳に「これが未来に実現すべくゴールだよ」と教えてあげる必要があります。あえて、ある程度に大袈裟でギャップの激しいゴールにして、脳に伝わりやすくしてあげる。すると、脳はセルフイメージと照らし合わせた反応を返してきます。「いや、あなたのセルフイメージはそんなに高くありません。そんなことは実現できません。そんなこと、やるべきではない」などなど。こんな風に、ゴールを阻む思い込みが活性します。
スキル2の冒頭にゴールをイメージする2-0-1、2-0-2がある目的は、思い込みをピンポイントで明るみに出すことです。
早速ゴール設定をします。
と言っても、やることはゴールを意識に上げる(イメージする)だけです。「ながら」ではせずに、腰を落ち着けイメージに集中できる時間にしてください。現状あなたが心に決めているゴールがあれば「ゴールを達成した場面」と「その場面の中の自分の姿」の絵や映像をイメージします。どんなイメージをつくればいいか?次の2-0-1から解説しています。
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