セルフコーチングスキル2|全17ステップ

手元にセルフコーチングワークシートまたは、メモを準備し、順序どおりに進めましょう。


📘 スキル2では、ゴール達成を妨げている「思い込み」に気づき、その影響をやわらげていきます。思い込みは、ときに行動を少し控えめにしてしまうことがあります。その影響にやさしく気づき、整えていくことで、本来のモチベーションや行動力が自然と動き出します。

フタ、またはブレーキと呼ぶのでも構いませんが、ゴールを頻繁に意識する生活に変えると、ブレーキとなる思い込みも「内なる思考」となって活性してしまうもの。ゴールを意識しない日常では、そうした思考は目立たなくなります。一方で、ゴールに向かって動き出そうとすると、思い込み(内なる思考)が慎重さとして表に出てくることがあります。私は、「こう着状態」「停滞」のような状況を、長い間モヤモヤしながら行ったり来たりしていました。そのままにしておくと同じ流れを繰り返しやすいため、どこかでそのパターンに気づき、流れを変えてあげることがポイントになります。その役割がスキル2です。

思い込みにピンポイントで光を当て(意識化)、明るみに出すことで影響力がやわらいでいきます。思い込みを明るみに出すには、脳に「これが未来に実現するゴールだよ」と伝えてあげることがポイントです。あえて、ある程度に大げさでギャップの激しいゴールを描くことで、脳に伝わりやすくなります。すると、脳はセルフイメージと照らし合わせた反応を返してきます。「いや、あなたのセルフイメージそんなに高くありません。そんなことは実現できないのでは。」「やらない方がいいのでは。」などなど、前向きではない声が浮かぶことがあります。こんな風に、ゴールに向かうときに表に出てくる思い込みに気づきやすくなってきます。

スキル2の冒頭にゴールをイメージする2-0-1、2-0-2がある目的は、思い込みにピンポイントで気づきやすくすることです。

早速ゴール設定をします。

と言っても、やることはゴールを意識に上げる(イメージする)だけです。「ながら」ではせずに、落ち着いてイメージに集中できる時間を選んでみてください。現状あなたが心に決めているゴールがあれば「ゴールを達成した場面」と「その場面の中の自分の姿」の絵や映像をイメージします。どんなイメージを描けばよいかは、次の2-0-1から順に解説しています。


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