第4章:ゴールを高めつづけよう|価値の純度を高める

  核心に迫るゴールに出会う
  価値はアファメーションを通じて増える
  各スキルの位置づけ
  ゴールのイメージのつくりかた
  資源を集めて価値の純度を高める
   - 趣味は最強
▹ 現在の記事 - 無趣味な人は簡単に考えて
   - アファメーションの時間を確保
   - この人スゴイ!と思える人に会う

この記事でわかること:無趣味なら、条件や傾向を棚卸し
し、小さく実行

📘 無趣味の人は、次のような視点で考えると良いでしょう。
・自分にとっての「聖域」と感じられる場所や対象
・安全/安心/信頼を感じられる
・自分らしく、自由に振る舞えるコト/モノ/環境
・身心軽く、ご機嫌で調和がとれているとき
・あふれ出るような愛情を感じること
・子どもの頃好きだったコト、モノ
・パワフルにコントロールできると感じること
・リラックスして、自然体でいられるとき
・思考が静かでクリアな瞬間

この範囲で過去や現在を振り返り、それらが成立するためにどんな条件が揃っていたかを整理してみましょう。特定の状況やパターン、傾向を棚卸しすることで、新たなヒントが見つかるかもしれません。

ヒントになりそうなことが見つかったら「その先へ」一歩、踏み出してみるだけです。「これから本当の趣味に出会える」ということかもしれません。決めつけずに色々試してみましょう。1日15分~20分でもいいですし、独学でも構わないのです。

たとえば、陶芸をやってみたいと思いながら、行動できておらずモヤモヤしていると、そのモヤモヤは数ヶ月~場合によっては数年続きます。ですが、実際に行動してみればそのモヤモヤはすぐに止まります。「もっと学びたい」「思った通り楽しい」「意外とおもしろくなかった」「別の先生を探そう」「やめよう」など、何かしらの結論がすぐに出るからです。

もし、どうしても行動する気になれず、行動できないこと自体にモヤモヤする場合は、それを課題にスキル1(14ステップ)を試してみましょう。必要に応じてスキル2(31ステップ)まで活用するのも有効です。

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