📘[1-4]は、おぼろげでぼんやりとしたイメージのままで構いません。ここでは、5-1-4エピソードから「ゴールを達成した瞬間の一枚の絵(映像)」を切り取ります。エピソード5-1-4には、ゴールへのいきさつ/背景/意味が含まれますが、ここで重視するのは5-1(5-1-1、5-1-2、5-1-3、5-1-4)を通じた視覚要素です。
エピソードの文脈を切り離し、写真や絵のように、一枚の印象的な場面を視覚的に切り取りましょう。
例えば(LIVE写真のように)静止してるようでいていきいきとしているが、細部まで観察できるような鮮明な「一場面」があるはずなのです。おぼろげでも、ぼんやりしていても「その絵(映像)」に圧倒されるような感覚があるかもしれません。臨場感が高い方が結果につながりやすいくなります。この一場面(絵/映像)に、5-2で集めたポジティブな資源(概念/情報/材料)を「合成」します。ただし、これもあくまで想像の中でするだけでOKです。
5-2で決めた(メモした)資源を、切り取られた5-1ゴールの絵(映像)めがけ投げ込みましょう。「投げ込む」といっても、想像上で「投げて混ぜる」だけです。5-2で書き出した分だけ、いくつ投げ込むのでも構いません。そうすることで、絵(映像)5-1は、より混沌として想像しにくくなりますが、それで問題ありません。
この最終的なゴールの絵(映像)5-1から…
・見えたもの
・感じたこと
・聞こえたこと
[5-3]
を、ありのまま覚えておき、5-3に記録しましょう。絵(映像)がぼんやり混沌としていても、特徴や主観的な印象は言葉にできるはずです。ありのまま覚えておきます。自分が理解しやすい表現で5-3に記述してください。
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