4章|スキル長期活用法|スピードよりも確実さ優先
セルフコーチングの変化は長期戦
自分にも他人にも優しい
妨害を上手に回避する
▹ 現在の記事:コーチは身近な先輩と自分
この記事でわかること:必要なのは「内なるコーチ」と「外の先輩」
この記事の要点は…
- 自分を一番理解できるのは自分、だからコーチは「自分」がベスト
- 「ちょっと先を行く、身近な先輩」も必要な存在
📘 ご自身の専門分野で「こんな人になりたい」という人を身近に見つけてください。ポイントは、自分が目指す方向の「少し先」を進んでいる「ちょっと先輩」を見つけることです。ゴールを意識した生活をつづけていると、自然とそうした人が視野に入ってくるものです。「その道の雲の上の人」ではなく、実際に会って話せる身近な先輩が理想的です。聞きたいことがあれば気軽に尋ねることができ、実際の経験談を参考にしやすいでしょう
また、あなたの将来に対して、見返りを求めずに知恵や力を貸してくれる人は、必ずいるものです。教えることが好きな人も多く、親身になってくれることもあります。ただし、受け取るばかりにならないことも大切です。その人にどのように貢献ができるかを意識することで、共に成長できる関係を築くことができるでしょう。
そして何より、自分にはどんなゴールが良くて、どの方法や手段が最適なのかを本当に知っているのは、ほかの誰でもなく自分自身です。他人の意見を参考にするのは大切ですが、最終的に決めるのは自分です。自分をいつでも見捨てずゴールを持って、自分で自分をリードすることが、いちばん大切です。
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