📘ゴールの自分になりきる体験を保ちつつ、6-4全体の場面を見渡しましょう。ゴールの自分が室内にいるのか?それとも屋外にいるのか?を意識しながら、リラックスを深めてください。次の質問を通じて、臨場感をより強くすることを意図しましょう。

《視覚が優位な場合…》
・どんな風景や景色が広がっている?
・どんな環境?何が見える?
・着ている服や履いている靴は?

《聴覚優位な場合…》
・どんな音、声、音楽が聞こえるか?
・心の声、心の中でどんなつぶやきをしているか?
・誰と、どんな会話をしていそうか?

《体感覚優位の場合…》
・どんな匂いや味を感じるか?
・身体の感覚(内臓の感覚/雰囲気/軽い重い/温度など)の感覚は?

こうした感覚に意識を向け、臨場感を高めていきます。

6-4の没入体験では、姿勢/呼吸/表情をゴールの自分と合わせて、黙って待つ時間をとることが大切です。このプロセスを通じ「意図的に没頭する」ことができます。この時点で、体験が深まっているため5-5のメモと比べてイメージの見え方が変わることがあるかもしれません。もし変化を感じたら、新しいイメージをそのまま保ち、次へすすみましょう。

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