📘もっと効果的なゴールにするには、2-0-1に「出世」要素を加えます。出世、といっても、仕事でのポジションという意味もありますが、それだけに限りません。仕事でもプライベートでも、様々な分野で、になります。
例えばですが、幼稚園児にとっては中学生がとても大人に見えているものでしょう。その先の20代、30代ともなれば、想像のつかない世界に見えているのではないでしょうか。その場合、その幼稚園生にとっては、社会人になることは「超出世ゴール」。
大人にとっての「超出世」なら、どうでしょうか。
例えば…
「いまは下積み。でも、独立したらシェアNo1企業へ」
「初心者だけど、いずれはその道の巨匠に」
「今おひとり様。でも、未来では玄孫達に囲まれている」
のように、大出世を超えて「超」の出世レベルのゴール、かつ、本音でやりたいこと、である必要があります。
誰かの真似をする必要はありません。素直な望みや、現状の困りごとなどから、「超出世」の発想しましょう。
その自分はどんな姿か?特徴や印象を、確認しておきます。中身が変化したら、都度、切り取った場面を意識的に覚えておくことが重要です。
未来のイメージは、脳が記憶を材料にして適当に合成したものにすぎないので、ビジョン自体に重要な意味があるわけではありません。重要なのは、その場面と連動する感情状態が記憶にとどまってくれることになります
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