📘小箱の中身を確認し、「ビフォー/アフター」を見比べてみましょう。
行き詰まり/モヤモヤ状態だった自分1-7や、(悪影響のきっかけとなった人物1-8)は、今どのように変化しているでしょうか?表情や顔色、表情、雰囲気、まわりの状況など、以前と比べてどのように変わったか丁寧に観察してみます。
小箱の中へ入る前と後で、「見え方」「聞え方」「感じ方」にどんな変化があるか確かめますので、下記の観点から、印象の違いを感じ取ってみてください…
・雰囲気は?
・服装は?
・表情は?
・姿勢は?
・呼吸の仕方は?
→[記入:1-11]
これらを、1-7自分、1-8人物の特徴的で印象的なものからメモしてください。
1-7(ビフォー)に対して、1-11(アフター)で、「何が起こっているのか」を言語化してみましょう。
1-8の人物についても何らかのポジティブな変化が見られるかもしれません。見えたまま、聞こえたまま、感じたままを、そのまま素直に記述しましょう。
このステップを通じて、課題を解消をしたあとの「新しいセルフイメージ」が手に入りました。もしかすると、表情は以前よりポジティブに、姿勢や呼吸がラクに、フットワークにも軽やかかもしれません。
1-11で記録する内容は、「プラスの価値を体現している」「現状を打開できている」新しいセルフイメージが可視化されたものになります。
最後に、次の観点もチェックしておきましょう。
・1-11自分は、「やらされ感」なく、モチベーションが高い状態か?
・「自分らしさ」が自然と体現できている姿か?
・肩の力が抜け、どんな風に自然体でリラックスしている?
[1-11]
今なら、「課題達成の状態である1-4」は、以前よりずっとクリアにイメージできるようになっているはずです。
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