この記事でわかること:ゴールの選び方
- 「別人のような人生」「憧れの人物」「成功体験の自分」などの視点からゴール設定可能
📘 2つ目の応用は、ゴールのつくり方についてです。
スキル3と4で定めたゴールのテーマに、5-1でギャップなどを加え、5-3で資源を合成する形でゴール像5-5をつくりました。このプロセスを工夫して…
スキル3と4の後、
→5-1~5-4を省略
→下記3種類を5-5ゴールとして設定する
といった方法も可能です。
① 現状とは、まるで別人の人生を設定する
② 憧れ、尊敬する人をゴールに設定する
③ ゾーンやフロー(成功体験)状態の自分をゴールに設定する
これらを5-5ゴールに置いて、流れの通りに実践をつづけることで、新たな発見につながります。
生まれる時代/国/性別/使う言語などが全く異なる人生をゴールに設定すると(①)、自分を縛る「制約や制限をつくる思い込み」を外せるゴールになります。
憧れの人物や尊敬する人をゴールとして設定(②)すると、まるっきりの他人を真似してなり切ることになりますが、その人の認識/感情/行動を深く理解する機会になります。
ゾーンやフロー状態の自分のイメージを詳細に描き、ゴールにするのも良いでしょう(③)。
ゾーンやフロー状態は、「無」ではなく「ご機嫌」の状態です。
・自分でも、どうしてこんなにうまくできてしまったのか?不思議に思うほど自然に能力を発揮できた瞬間
・自分らしく、楽に何かを成し遂げられた瞬間
などを振り返り、それをゴール5-5に設定してみましょう。この状態をアファメーションで強化すれば、能力を発揮しやすい/高パフォーマンスな自分を目指せます。高パフォーマンスとは…
・楽しく
・ご機嫌に
・無理なく
・自然体で
・優雅に
・リラックスして
・集中して
・ソツなく
・楽々
・難なく
・楽勝で
・自分らしく
これまでの人生で「人が驚くような結果を出した瞬間」を思い返しリスト化して合成、ゴールのセルフメージへ取り入れましょう。
🔹 前のページ:「メモを最小限…」へ ◃ 戻る