📘セルフトーク(内なる思考)は、セルフイメージに日々影響しています。どれだけ高性能なエンジンを積んだ車でも、燃料のロスがあれば本来の力を十分に活かしにくくなるものです。同じように、どんなに壮大なゴールを掲げていても、見落としや盲点があるなら達成力が発揮されにくくなることも、あるかもしれません。

スキル2は、実践すると独特のスッキリ感があるかもしれません。ここでは、その特徴と注意点を整理しておきましょう。

《スキル2 注意点》
・前半は地道なプロセス
・ある程度の時間と手間がかかる
・慣れると繰り返し使いたくなる可能性あり

スキル1と比べると、やや時間や手間がかかるかもしれません。内側の思考に意識を向けるため、17ステップのうち、特に前半はやや地道に感じられるかもしれません。

後半の完了に向かうステップでは独特の楽しさがあり、やり方に慣れると気に入るかもしれません。その結果、スキル2だけを繰り返し使いたくなることもあるかもしれません。とはいえ、本来の目的はゴールへの向かいやすい状態を整えることです。スキル2はそのための調整手段として位置づけると良いでしょう。

スキル2は…
・「今は必要ない」と判断できたとき
・「今はタイミングではない」と感じるとき

などの場合は省略して、スキル3へ進んでいただいて大丈夫です。

次は、スキル2の回数を重ねた場合の、メリットについて整理しましょう。

《スキル2 メリット》
・セルフトークがより建設的に整っていく
・「できない」という決めつけがやわらぐ
・ゴールに対するモチベーションが安定する

ゴールに対して前向きではないセルフトークが減り、前向きな言葉(スキル5のアファメーション活用)の効果が発揮されやすくなります。過去できていたこと、今できていることへの発見が増えて、「達成した」という認識や、「できた」と喜べる瞬間が増えるでしょう。自己評価が徐々に安定し、加点評価の視点を持ちやすくなります。ゴールに向かうエネルギー効率が高まり、モチベーションや行動がより安定していくでしょう。

お天気に例えるなら、雨雲が少しずつ薄れ、太陽の光をより受け取りやすくなるようなイメージです。だから、モチベーションが増えるというより、本来持っているモチベーションを発揮しやすくする、という表現のほうが近いかもしれません。

スキル2は、数十分で済むこともあります。途中で中断し、別の日に続きから取り組むなど、数日かけることもできます。外出先の方が取り組みやすい場合もあります。慣れれば通勤時間などにも取り入れやすくなりますが、いずれにしても、マイペースに無理のない形で進めていきましょう。

🔹 前の:ページ:「思い込みの乗り…」へ ◃ 戻る

🔹 スキル2:17Step一覧へ ◃ 戻る

🔹 スキル6種の構成一覧へ ◃ 戻る

おすすめの記事